東京都雛人形工業協同組合(江戸木目込人形)

店舗イメージ
江戸時代中期以降に確立した、写実的で洗練された江戸前の姿を今に伝える雛人形・五月人形などの節句人形を主に製作する事業者の集団です。かつては時期になると主要な往来に市が立ち、盛大に販売されました。現在でも人形店の多い東京浅草橋に、事業本部を構えております。

『江戸木目込人形』とは、江戸時代中期に、京都上賀茂神社で祭事に使う、柳筥(やなぎばこ)の材料である柳の木の残片で、神官が、木彫の小さな人形を作り溝を付けて、そこに神官の衣装の残りの布を挟んで着せ付けたのが始まりだと言われています。
当初は賀茂で作られたため「賀茂人形」と呼ばれていましたが、衣装の生地を木の切れ目にはさみ込んで作るところから「木目込人形」と呼ばれるようになり江戸に伝わりました。
店舗名
東京都雛人形工業協同組合(江戸木目込人形)
伝統的工芸品名
江戸木目込人形
業種
人形
住所
〒111-0052 東京都 台東区 柳橋2-1-9 東商センター内
メールアドレス
hinaningyo-kogyo@kkd.bigiobe.ne.jp
電話番号
0338613950
FAX番号