三州鬼瓦工芸品

卓上鬼瓦~結銀~ 菊水吹流し

卓上鬼瓦~結銀~ 菊水吹流し
卓上鬼瓦~結銀~ 菊水吹流し
卓上鬼瓦~結銀~ 菊水吹流し
卓上鬼瓦~結銀~ 菊水吹流し
卓上鬼瓦~結銀~ 菊水吹流し
卓上鬼瓦~結銀~ 菊水吹流し
卓上鬼瓦~結銀~ 菊水吹流し
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卓上鬼瓦~結銀~ 菊水吹流し
卓上鬼瓦~結銀~ 菊水吹流し
~瓦を結び、人を結び、心を結ぶ~

1400年の歴史を持つ、日本の屋根瓦。その屋根瓦の中で、瓦の結び目のような役割を持つ『鬼瓦』。その結び目に古代から日本人は美を意識し、願いを込め、富の象徴にしてきました。中でも木造建築最大の脅威である「火災」から家を守る願いから、鬼瓦のデザインには雲、波、若草、鯱など、「水」を連想させるものが多くあります。

瓦が一般に広まったのは、「暴れん坊将軍」でおなじみの徳川八代将軍吉宗の時代。それまでの屋根は板に重しの石を乗せただけの簡素なものでした。木造の日本建築で最もおそれられたのは火事でした。実際、「火事と喧嘩は江戸の華」と言われた程、江戸の街は度々大火に見舞われました。
そこで、火の粉による屋根からの延焼を防ぐため、将軍吉宗が不燃材である瓦屋根を推奨し、トップダウンで爆発的に瓦が広まります。そのため、鬼瓦には「火事除け」の願いから「水」を連想させるデザインが多くあります。お城の屋根に「シャチホコ」が乗っているのも、「水」を連想させるからなのです。

屋根材として鬼瓦が活躍する場が減る中、受け継がれたデザインと願いはそのままに、屋根を離れて飾り棚へと居場所を変えたのが本商品です。瓦と瓦を結んできた鬼瓦が、日本の美と職人の手仕事を愛する、同じ感性を持った人の心と心を結びます。

本商品のデザインは、水を連想させる「波のうねり」と「菊」が表現されています。
また、中心部両側のハート模様は「イノメ(猪の目)」と呼ばれ、イノシシの目をモチーフにしており、獣の目を配することで魔除けの意味を持つとされます。
本商品は、作図、成形、仕上げの全工程を鬼師(鬼瓦職人)の総手作りによって製作しています。

ご注意
いぶし瓦は釉薬による撥水効果がないため、素手で鷲掴みにしたりすると黒く変色する場合がございます。

商品補足情報

サイズ 鬼瓦:幅29cm×奥行11cm×高さ20cm 畳 :幅31cm×奥行22cm×高さ2cm
素材 鬼瓦:三州鬼瓦(総手作りにより成型した粘土を焼成した、いぶし銀色の陶器) 畳 :国内産畳(製作協力:角谷畳店)
付属品(箱)等 桐箱に入れた商品をさらに段ボールで梱包してお届けします。

※サイズは採寸によります。手作りの為それぞれに個体差がございますが、手作り品の魅力としてお楽しみ下さい。

配送について

この商品は【受注生産】となります。 ご注文から商品発送まで【約20日】お時間をいただきますので予めご了承ください。

数量

¥396,000 (税込)

配送料目安:1,280円(税込)〜

在庫状態
受注生産(在庫状況は変動している場合があります)

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¥396,000 (税込)