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陶磁器
大堀相馬焼
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大堀相馬焼
大堀相馬焼は江戸時代初期(1690年)に作り始められたと言われています。当時その地方を治めていた相馬藩が、焼き物作りを保護、育成したため、江戸時代末期には100余りの窯元が並ぶ、東北地方で一番大きな産地になりました。
明治時代になると、他の仕事に変わる生産者が出て来たこと等から少しずつ数が減り、現在では24軒の窯元が焼き物を作り続けています。これらの窯元は300年の伝統を守りながら、21世紀に向けて新しい製品を作り出す努力をしています。