工芸品の種類から探す
染色品
東京手描友禅
東京手描友禅:4件
東京手描友禅
江戸時代中期、武家政治の中心として文化や経済がともに栄えた江戸には、「くだりもの」と言われる関西方面からの産物が、たくさん集まってきました。こうした時代の流れにのって大名のおかかえ染師(そめし)等が多く江戸に移り住むようになり、
各種の技法が伝えられました。町人が経済の主導権をにぎるようになるとともに、町人文化が発達して、粋やさびといった感覚が一般的になり、模様絵師による手描友禅が発展しました。