節分に魔除け

メインバナー
「季節の変わり目は邪気が入りやすい」と考えられ、邪気を払い、一年間の無病息災祈る行事として節分行事が行われてきました。
煎った大豆を投げる「豆まき」、鬼の嫌がる鰯の臭いと、柊の葉の棘で追い払う「鰯の頭と柊木飾り」など、邪気を払い、厄除けになる慣わしがあります。

そこで今回は「厄除け」「魔除け」をテーマにご紹介できればと思います。

節分では悪者になる鬼ですが、同じ鬼の形をした「鬼瓦」は鬼を味方につけ、家を守ってもらい、鬼が厄を払ってくれるといった意味が込められており、厄除け、魔除けの効果を持つと言われています。
同じように、沖縄ではシーサーは魔物や災いを追い払ってくれる沖縄の守り神として玄関先などに飾られています。

また日本の伝統柄にも魔除けの意味が込められたものが多くあります。
例えば「麻の葉柄」は、麻は生命力がとても高いため、邪気を払う力があると信じられてきました。

「観世水」に代表される流水文様も「厄を流す=魔除け」という意味があり、「波鱗」は鱗で身を守ることから、厄除けの意味で用いられるようになりました。

新しい季節の始まりに邪気を払い、過ごしてみてはいかがでしょうか。

おすすめの伝統的工芸品はこちら